マグせんべい

どうも、今日は〜っw

叶美香さんが緊急入院というニュースが流れましたね・・・

一時は命の危険もあったそうです！

美香さんは元々アレルギーがあったわけではないのに

急性のアナフィラキシーショック症状で呼吸困難になったそうです！


入院したのも１１月２３日と

すでに、１週間以上になります・・・が、
今だ、退院のめどが立たず、しばらくお休みだそうです・・・

追記：１２月１０日頃に退院予定だそうです。

このアレルギーって、私たちにとってはよく聞く名前の病名ですが、

命にかかわることもある病気なんですね〜ww

ということで、アナフィラキシーショックについて調べてみたいと思います！！




今回、検査の結果、美香さんの アレルギーの原因は「咳止めの薬」だったそうです！

咳止めの中に入っている成分が美香さんの急性アナフィラキシーによるショック症状をおこしたらしいです・・・

何気なく飲む薬のアレルギーとかもあるんだと思うと怖いですよね〜

そんなことにならないように、アレルギーによるアナフィラキシーショックについて調べてみたいと思います！

アナフィラキシーとは？

アレルギー反応が短い時間で全身に激しくあらわれることをアナフィラキシーといいます。

【アナフィラキシーのきっかけ】
アレルゲンを吸ったり、食べたり、飲んだりした時。

アナフィラキシーショックの症状

アナフィラキシーのもっとも多い症状は

皮膚の症状で、じんましん、赤み、かゆみ

次に多いのは

呼吸器の症状で、くしゃみ、せき、ぜいぜい、息苦しさや

粘膜の症状の唇の腫れ、目のかゆみやむくみ

そして、

消化器の症状の腹痛、嘔吐

循環器の症状の血圧低下

で、これらの症状が複数の臓器にわたり全身性に急速にあらわれるのが、アナフィラキシーの特徴です。

このアナフィラキシーによって、

急激に血圧の低下や

意識障害などを引き起こし、

生命を脅かす危険な状態になることを アナフィラキシーショックというそうです。

今回、美香さんは呼吸困難ということだけ発表されてますが

他にも、症状は出ていたと思われますね・・・


アナフィラキシーショックの症状を起こす割合はアナフィラキシーの１割程度だそうです！！

アナフィラキシーの原因

アナフィラキシーの原因で一番多いのは

食べ物（鶏卵、牛乳、小麦、そば、ピーナッツ）で、

乳幼児に多く見られます。

続いて

昆虫（スズメバチ、アシナガバチなどの蜂やヘビ、ムカデなどの毒液）

薬物（ペニシリンなどの抗生物質、アスピリンなどの解熱鎮痛剤
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　抗てんかん薬、造影剤、ワクチン、麻酔薬、輸血）

の順だそうです。

また、まれに、

天然ゴムのラテックス（ゴムノキの樹液に含まれる成分で、医療用の手袋、風船、ゴム草履）

運動（運動中やその直後）

などがありますが、

その人によって色々なようで、検査をしても、原因がわからないこともあるそうです。

美香さんの場合は、咳止め薬が原因ということで、

その薬の中の抗生物質や去痰剤が原因ではないかと、私は思ってるんです。

予防と対処法

普段から、アレルギー症状がある場合は

そのアレルゲンを近ずけないのが一番ですが・・・

突然アレルギー症状が現れることもあります・・・

そんな時の対処方法は

①　 原因となった食物や蜂の毒針などをすぐに取り除きます。
食べ物が口の中にある場合は取り除き、水で口をゆすぐ
体や手についた場合は水で洗い流す。

蜂の毒針は取り除けるようなら抜く。
が、無理に抜こうとすると逆に毒や毒針が体に押し込めれたりするので
なるべく早く、医療機関を受診する。

②　 アドレナリン自己注射薬を太もも前外側の筋肉に注射します
この注射は２０１１年９月から保険適用になってますので、専門の医師の診断、処方があればもらえます。
過去にアナフィラキシーショックを起こしたことがある、または、起こす危険性がある場合は、
緊急時にそなえてアドレナリン自己注射薬を常に携帯しておくとよい。

③　 急に動かしたりはせず、安静な体位をとるようにしてください
あお向けで寝かせ、足を高くして楽な姿勢に。
嘔吐してる場合、顔を横に向けて、吐いたものをのどに詰まらせないようする。

一旦症状がおさまっても、しばらくして、またぶり返してくることもあるので

とにかく、早く、医療機関に行くことが大切だと思います！！

現に美香さんは一度回復をしかけて、
外出許可がでた、外出先でまた、呼吸困難になったそうです。



ということで、アナフィラキシーショックについて調べてきましたが、

アレルギーを持っている人だけでなく、

いつ、誰が発症するかわからないことが怖いですよね〜


もし、発症した場合は落ち着いて対処してくださいね・・・

そして、叶美香さんが早く回復することを願っています。