マグせんべい

どうも、どうもです。

今朝は朝から悲しいニュースが流れていました。

推理小説作家の夏樹静子さんが７７歳でお亡くなりになりました。


夏樹さんといえば私はやっぱり『Wの悲劇』ですね・・・

薬師丸ひろ子さんで映画化されて・・・

主題歌が頭に残ってます・・・


あと『検事 霞夕子シリーズ』などもテレビドラマでよく見ました。


ということで、今回は夏樹さんについて哀悼の意を込めて調べてみることにします。

夏樹静子のプロフィール

本名　　　：　出光静子（いでみつ しずこ）

出身地　　：　東京都

生年月日　：　１９３８年１２月２１日（没７７歳）

血液型　　：　B型




こんな感じですかね〜



学歴は

日本女子大学付属高校　→　慶應義塾大学英文学科

ということで、

流石に才媛ですね〜


そして、本名で気づていると思いますが、

ガソリンスタンドの 「出光」興産一族なんですね〜

旦那や子供など家族について

しかも、旦那さんはそのグループの中の

石油販売会社「新出光」の会長さん出光芳秀さんです・・・


その旦那さんのお父さんは「新出光」の創業者出光弘さん。

そのお兄さんは 「出光興産」創業者の出光佐三（さぞう）さん！！

この方がすごい人で

２０１３年本屋大賞に輝いた百田尚樹さんの『海賊とよばれた男』のモデルとなった人なんだそうです！


夏樹さんからするとおじさんですね・・・



なんでも、大学卒業後すぐに結婚したそうです・・・

昔はそんなんだったのかな〜


そして、子供さんは娘さんと息子さんが一人づついます。

１９６７年５月に長女　出光淑子（４４歳）さんを出産し、


そして、１９６９年１０月に出光秀一郎（４６歳）さんを出産しています。

出光秀一郎さんは俳優さんらしいですね〜

現在（２０１０年頃から）は「新出光」の営業職で働いているようです。


まぁ、お父さんの会社ですので・・・


将来的には社長、会長ということですかね〜

うらやまし〜ですね・・・


好きな俳優という職業をして、その後は会社社長ですもんね〜

って、まだ社長さんになると決まったわけではないんですけどね〜笑



で、旦那さんの一家だけが“華麗なる一族”ではないです。


夏樹さんの旧姓は「五十嵐」さん



お父さんの五十嵐小太郎さんと、お母さんのきぬの長女として生まれてます。

なんと実家は現在の港区虎ノ門にあったそうです。

そして、

中学時代から小説を書き始めるのですが

それは、お兄さんの影響なんだそうです


お兄さんも小説家なんですね〜

お兄さんは小説家でミストラル社長の五十嵐均さんです


本名は五十嵐鋼三さん！


かなりのお金持ちの実家ですね〜

経歴と代表作品

夏樹さんは大学時代に江戸川乱歩賞への応募がきっかけで

そして、NHKの『私だけがしっている』の脚本を担当することになります。

これが、夏樹さんを世間に知らしめるきっかけになりました。

きっと、才能があふれてたんでしょうね〜


その後、結婚し４年間ほど主婦業に専念しますが

１９７０年、長女の育児で得た体験の“母と子のありさま”をテーマに書いた『天使が消えていく』が

第１５回江戸川乱歩賞の最終候補に残り作家活動を再開します。


その後の、代表小説と受賞歴をまとめてみます。


１９７１年　『見知らぬわが子』

１９７３年　『蒸発』で日本推理作家協会賞受賞

１９８４年　『妻たちの反乱』ベストセラー

１９８９年　『第三の女』　フランス語に訳され、第５４回フランス犯罪小説大賞（ロマン・アバンチュール大賞）を受賞

１９９２年　『白愁のとき』

１９９７年　『椅子がこわい-私の腰痛放浪記』

１９９８年　『蒸発』が中国語に訳され北京探偵推理文芸協会賞の翻訳作品賞を受賞

２００１年　『Wの悲劇』　中国語訳が北京探偵推理文芸協会賞の翻訳作品賞を受賞

２００１年　『量刑』

２００６年　『見えない貌（かお）』

２００７年　日本ミステリー文学大賞受賞


その作品数はあげたらきりがないくらいたくさんありますね〜

もちろん私が好きな『検事 霞夕子シリーズ』や『弁護士 朝吹里矢子シリーズ』なども有名ですよね！

死因の病気は？

ニュースによると

「心不全」ということですね・・・

心不全というのは病気の名前ではなく

心臓の機能が低下して、体に十分な血液を送り出せなくなった状態を「心不全」と呼ぶので

なんらかの病気によって心不全になったということで

病名ははっきりしないですね・・・


わかりしだい追記しますね・・・


ということで、夏樹静子さんについて調べてみました。


心からご冥福をお祈りします。