マグせんべい

どうも、どうもです。

今日は曇ってますね〜

毛布洗おうと思っていたのに笑


で、今日の話題は

６月４日放送の『クロスロード』に出演する相模屋食料の代表取締役社長鳥越淳司（とりごえ　じゅんじ）さんです。

この方・・・あの「ザクとうふ」のヒット商品を生み出した人なんですね〜


ミーハーな私もすぐに買いに行きました笑

で、見かけだけでなく、味も良かったのを覚えてますね〜


では、プロフィールからです！

鳥越淳司さんのwiki風プロフィール

名前　　　：　鳥越淳司（とりごえ　じゅんじ）

出身地　　：　京都府

生年月日　：　１９７３年９月１５日（今年４２歳）

血液型　　：　A型




こんな感じですかね〜

趣味、特技は仕事なんて言ってますが・・・

どう考えても、ガンダムなんじゃないでしょうかね〜

ガンダム関係のゲーム（『ギレンの野望』や『ガンダム無双』）もしてるようですし・・・

経歴

出身大学は早稲田大学商学部だそうです。


京都の人が東京の大学に進学するって・・・珍しいですね〜

私の勝手なイメージですが、京都の人は京都が大好きで京都から出ない感じ・・・笑


高校生の時、「広い世界を知りたい」と思って東京の大学に進学したそうです。


１９９６年　大学卒業
　　　　 雪印乳業　入社

当時の「雪印」と言えば一流企業ですから、やはり、エリートですよね〜

その頃の目標は「雪印乳業の常務取締役になる」んだったそうです。



が、雪印と言えば、

２０００年６月末から７月にかけて起こった「 雪印集団食中毒事件」ですよね・・・
認定者数１万４７８０人の、戦後最大の集団食中毒事件でした。


もちろん、鳥越さんもその事件に巻き込まれました。

被害者の家を回って土下座をして謝ったんだそうです。

これは当然のことではありますが、


エリートとして歩んできた人生で、

鳥越さんにとっても「一生忘れることのない苦い経験」となって心に残っているそうです。

このあたりのことは番組『クロスロード』でも詳しく出てくるんではないでしょうか。


この時に思ったことが

当時、雪印乳業は食品業界2位。
名刺を持っていけば、業界のほとんどの方にお会いでき、私は自分の仕事に少なからず誇りを持っていました。
しかし、会社が不祥事を起こし、初めて〝自分が誇っていいことなど、元々なかったんだ。
〝人から与えられた立場や役職を誇ってはいけない〟と気付いたんです。

と雑誌のインタビューで答えています。



この時の経験が現在の経営にも良い影響を与えているんでしょうね〜


２００２年　相模屋食料入社

２００７年　代表取締役　就任



となってます。

この 「相模屋食料」は奥さんの実家なんですね！


相模屋食料に入社後も、

早朝の暗いうちから工場出社し、
豆腐を寄せたり、豆乳の温度や豆腐のすくい方などを研究したんだそうです。

そして、最後には
職人みんなのクセもわかり、食べれば誰が寄せた豆腐かわかるようになったんだそう・・・


中々できることではないですよね〜


そんなことしなくても、自然に社長になってそれなりの生活が保証されているんですから・・・

志が高いんだと思います。


今まで、地方の中小メーカーだった「相模屋食料」を数年で豆腐業界のトップにしたんですから

その手腕はかなりのものですよね


何と言っても、「ザクとうふ」が有名です。



２０１２年　食品産業技術功労賞　受賞
　　　　　食品ヒット大賞　優秀ヒット賞　(日本食糧新聞社制定)　受賞
　　　　　2012年日経優秀製品・サービス賞　優秀賞　日経ＭＪ賞　受賞
と数々の賞を受賞してますしね！



それ以外にも、
およそ５日間と言われてきた豆腐の賞味期限を引き延ばす方法を思いつき
豆腐のパック詰めの全自動化をしたんだそう・・・

「もめん豆腐」三個パックなどがそうですよね〜


豆腐作りって、手作業でないと出来ないと言われていたんだそうで、

その当時は画期的なことだったそうです・・・


凄い頭が柔らかいんでしょうかね〜

今までの常識を変えるって・・・並大抵のことじゃないと思います・・・

私には想像できないですけど・・・


相模屋食料さん・・・いいお婿さんに恵まれましたよねwww



で、

「東京ガールズコレクション」でモデルが相模屋の商品「ナチュラルとうふ・チョコレート味」を手に持って

ランウェイを歩いたんだそうです！！

デザート感覚の低カロリーのお豆腐だそうです・・・


色々やってくれますよね〜


これは今年の「TGC」の様子
「チョコ」以外に「プレーン」と「パンプキン」があるようです。


これで、若い女の子の認知度も上がります・・・

若い女の子の１番といってもいい関心ごとであるダイエットに購入してくれますよね〜


しかも、将来主婦になっても、相模屋食料のファンでいてくれる可能性も高いって事ですよね〜

この経営戦略・・・やりますな〜

嫁・子供など家族について

奥さんとの出会いは、

雪印の群馬の支店に勤務していた時に知り合った

『フレッセイ』というスーパーの社長さんの植木さんからの紹介だそうです！


その当時、バイヤーをしていた植木さんとは

今でも仲間として仲良くしているそうです。


で、結婚を機に相模屋食料に入り、３代目の社長さんになります。

今の会長さん江原寛一さんは奥さんのお父さんですね。


子供についての情報は今の所ありませんでしたが、

これだけ会社が大きくなってるので

いずれ跡を継いで社長になると思われます。


２００２年に結婚したとして、

今はまだ、小学生くらいだと思います。


ズゴックとうふ

年収は？

相模屋食料は

資本金　８０００万円

売上高　１７８億円（２０１４年度）

となってます。


国税庁が行う「民間給与実態統計調査」によると
資本金５０００万円１億円未満の会社の場合、平均役員報酬は１０３７万円だそうで


あまりあてにならないのですが

売り上げ×０．２＝粗利
粗利÷従業員数×２＝経営者の年収

という公式もあるんですが、

これに当てはめると

従業員数は２００９年３月の情報ですが２９５名と成っています。


１７８億円×０．２＝３５．６億円
３５．６÷２９５×２＝０．２４１３５・・・


となって・・・ ２４００万円ほどになりますね〜


かなり設備投資もしていることでしょうし、

２００９年の従業員数なので、現在は増えているとおもうので

ざっくりですが

１５００万円くらいはあるのではないでしょうか？


てか、お豆腐の単価って・・・１００円から高くても５００円くらいですよね・・・


１７８億円も売ろうと思ったら・・・何個売らないといかんのやろ〜


スゴ過ぎ笑



ということで、今回は鳥越淳司（とりごえ　じゅんじ）さんについて調べて見ました。

さすがにテレビで特集されるだけあって、かなりのキレ者でしたね〜


これからは

「全国展開」「お豆腐のスタンダード化」、M＆Aなどを積極的に行っていくらしく

神奈川の「デイリートップ東日本」、
栃木の「秀水」、「群糧」という大豆問屋の会社をグループに入れ

まだまだ、手薄な北海道や東北への進出も考えているんだそうです・・・


どんどん、これからも大きくなりそうですね〜