マグせんべい

どうも、どうもです。

とうとう、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の連載が終了されるそうですね。

１９７６年から連載されていて、一度も休んだことがないそうです。

突然のことで、驚きました。

この２０１６年６月に１９９巻が発売されたところだし・・・このままずと続くと思っていました・・・


で、今日はその秋本治先生の年収や「こち亀」の印税、そして、家族について調べてみたいと思います。



「こち亀」は９月１７日発売の『週刊少年ジャンプ』42号で最終回になり、
同日発売のコミックス２００巻が最終巻となるんだそうです。

ということは、かなり前から、決めていて、最終回も書き上げていたということですよね・・・

寂しいですが、
“機会があれば時々遊びにいく”と両さんが言っているので・・・
その言葉を信じて、楽しみにしたいです。

秋本治さんのプロフィール

本名　　　：　秋本治（あきもと　おさむ）
出身地　　：　東京都葛飾区亀有
生年月日　：　１９５２年１２月１１日（６３歳）
出身校　　：　本郷高校デザイン科卒業


秋本先生は９歳でお父さんが亡くなってから、
お母さんが女手一つで育てたそうです。



高校卒業後、タツノコプロに入社し、２年間動画をつくるが、
母親が入院し看病のために退社。

そのお母さんは１９７６年に亡くなられましたが、
この時に、「こち亀」を新人賞に応募
『月例ヤングジャンプ賞入選作品』に選ばれたんですね・・・

当時のペンネームは「山止たつひこ」だったそうです・・・

「こち亀」の印税は？

「こち亀」は２０１５年時点で発行部数が１億５６５０万部の発行部数だそうです・・・

さすがですね・・・
驚愕の数字です！





で、「こち亀」の単行本の値段は２０１４年から５００円・・・
それまでは４００円・・・

でも、もっと前の１巻の頃は、もっと安くて・・・３００円台のことも・・・

単純に掛け算できませんが・・・
計算がしやすいので、仮に４００円としたら

１億５６５０万部×４００円＝６２６億４０００万円

その売り上げの印税は例外はありますが、だいたい１０％なので、

「こち亀」の印税は６２億４０００万円



ということになります！

ざっくりした計算で申し訳ないのですが・・・


というか・・・すごすぎるね〜


まぁ、１冊３８０円で計算しても、５９億７０００万円ですから・・・
どちらにしても、とんでもないおばけ印税です！！

秋本治先生の年収は？

これだけの印税がある秋本先生の年収はいくらなんでしょうか？？？


「こち亀」は１９７６年から今年の２０１６年まで発行で４０年で２００冊
１年に平均５冊発行している計算です。


で、また、単純に計算してしまいますが、

６２億４０００万円を４０年間で割ると１年間で１億５６００万円・・・

１年間の印税は１億５６００万円になります・・・


で、そのほかにグッズの販売もありますし・・・


こんなコラボ商品も・・・

また、１９９６年〜２００４年には」テレビアニメになっていますし


１９７７年１２月２４日にはせんだみつおさん主演で映画化、

実写でドラマにもなっています！
SMAPの香取慎吾さんが両津勘吉役でしたよね〜


ここからも収入がありますよね・・・

でも、秋本先生は「有限会社アトリエびーだま」の社長さんです。
法人化しているんですね・・・
アシスタントさんも７人はいるようで、その人たちにもお給料を払わなくてはいけないですよね・・・
ちなみに会社からの月給制だそうです・・・

一般的に漫画家のチーフアシスタントとなれば、年収１０００万円を超えることもあるそうです。
「アトリエびーだま」のアシスタントさんは全員が
“背景や人物、仕上げまでこなせるプロ集団で、駆け出しはいない”んだそうなので・・・

アシスタントさんに払っている金額もかなりのものでしょうね〜


ネットを検索してみると
「２００４年度の人気漫画家の推定年収ランキング」というのがあって
秋本治先生は１億２１００万円などという記載がありました

まったくのデマを書いているわけではないと思いますが・・・
が、２００４年といえばもう１０年以上前なので・・・
ちょっと古いですね・・・


このあたりを考慮して・・・

私の推定ではやはり 年収１億円ちょっとってかんじですね〜

まぁ、いづれにせよ・・・大金持ちには変わりないです！！

嫁や子供など家族について

そんな秋本先生のご家族も気になります

ご家族は 奥さんと娘さん２人と義父さんの5人暮らしだそうです。


きっといい暮らししてるんでしょうね〜

なんてゲスなことを考えてしまいますが・・・
奥さんや娘さんの詳しい情報は出てないですね・・・

秋本先生自体が６３歳なので・・・

奥さんも６０歳くらいで・・・娘さんも３０歳は超えていてると考えれれますね。


で、奥さんのお父さんと暮らしているんですね〜

「亀有のマスオさん」？？？なんて〜



ということで、秋本治先生について調べてみました。

なんだか、また一つの時代が終わった感じがして・・・寂しいですね。
だって・・・アラフィフの私が小学生から読んでますから笑


とりあえず、「こち亀展」でもいってみますか〜



【こち亀展の日時や場所や料金】

日時　　　：　２０１６年９月１４日（水）～９月２６日（月）
　　　　　　　１０時３０分～１９時００分（１９時３０分閉場）
　　　　　　　但し、最終日は１７時３０分まで（１８時閉場）
場所　　　：　日本橋タカシマヤ ８階ホール（東京都中央区日本橋２−４−１）
アクセス　：　JR 「東京駅」八重洲北口から徒歩５分
　　　　　　　東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」B2出口・都営地下鉄浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
入場料　　：　一般８００円（税込）・大学・高校生６００円（税込）・中学生以下無料